北九州市立大学同窓会和歌山支部


第1号議案 平成28年を振り返って(活動の総括)
活動の総括 平成28年度は、北九州市立大学創立70周年、同窓会創立65周年の節目の年でした。また、 同窓会本部の新体制が6月にスタートし、大学創立70周年「支援募金」をはじめ運営・活動方針及び主要項目について、全国48支部と協力・連携しながら実施してまいりました。
平成28年の取り組みを振り返り、その中から見えてきた課題などを整理し、今後の同窓会組織・活動を強化・充実していくための取り組みにつなげていきたいと考えています。
課題を5項目に分けてあげています。
1、大学創立70周年「支援募金」目標達成に向けた取組 報告では、目標額1億4千万円に対し達成額は約8千700万円となっています。みなさんのご協力ありがとうございました。
2、「支部助成制度」の活用や「女性の会」開催による同窓会組織および活動の充実  昨年第1回目となる『「女性の会」全国支部役員の集い』を開催し、全国48支部のうち 17支部から25名の参加があった。
3、同窓生の就職先把握に向けた新しい取り組み 職域を活用する方針を具現化するために試みたが、具体的な成果は上がっていない。
4、奨学金制度の見直しを実施、改正点についての報告有り。
5、「現役学生への同窓会認知度アップ」に向け新たな取り組み そのために、学生団体代表などとの意見交換等を通じて。と報告がありましたが、代表ではあまり効果はない。 と言うのは代表になるのは3年生ぐらいでしょう、同窓会を理解し、活動に参加させるには1年の時から交流が必要であると、意見具申をしました。
第3号議案 運営・活動方針
昨年は、北九州市立大学創立70周年、同窓会創立65周年の節目の年でした。今年度、大学は次なるステージに向けて、また同窓会は70周年に向けて歩み出します。 同窓会に対する意識が希簿化する中、末永く同窓会活動を維持・発展させていくためには、同窓会活動の充実とともに組織の強化が急務です。
さらに、将来を見据えて、 学生に同窓会活動を身近に感じてもらうことも重要です。
課題は山積していますが、限られた「人・物・カネ」の中で選択と集中を図り、早急に取り組むことが必要と思われる 事項について、平成29年度の運営・活動方針及び主要事業としてまとめました。
1、同窓会組織の強化 2、同窓会活動の充実 3、学生に対する同窓会活動の認知度向上  4、学生支援のあり方の検討及び見直し 5、円滑な組織運営に必要な取り組みの実施
いずれも重要な案件です、和歌山支部としては学生会員初年度からの交流を実施したいと 思っています。その手始めに、和歌山市内の各高校を訪ね進路指導の先生にお目にかかり、御校の生徒を是非、北九州市立大学へ行くように勧めていただくようお願いしてきました。 その中で、今年は星林高校と向陽高校からそれぞれ一人ずつ2名入学していることがわかりました。この2名をコアに県人会を大学に作ろうと考えています。
また、会報の活用を考えています。本部より、H26,27,28,29年度の卒業生名簿をいただきました。そこで、会報を持って会員宅を回って直接本人に手渡し、参加を呼び掛けて みようと思っています。さらに、各高校の進路指導の先生にも会報を渡し大学をアピールしようと思っています。みなさんの中でお手すきの方がおられたら、ご協力をお願いします。 組織を動かすのは、実行です。いくら立派な計画でも実行しなければ、目的は達成できません。「天は自ら助くる者を助く」です。
あとから来る者のために、田畑を耕し、種を用意しておくのだ。山を・川を・海をきれいにしておくのだ。 ああ、あとから来る者のために
苦労をし・我慢をしみなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる。あの可愛い者たちのために、みなそれぞれ自分にできる。 なにかをしてゆくのだ
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